整形外科枕

少し前、枕を替えました。

1年半前くらいに
朝起きた時点で首・肩がすでに凝っていて
バキバキ鳴っていて…
(鳴らすのはとても良くないらしいのですが…)
朝からずーんと重い気持ちになっていたので
テンピュールの枕に替えました。

その前に使っていた枕に比べると
テンピュール枕は素晴らしく良かったのですが…
・低反発で頭が沈むので、寝返りがしずらい
・寝るときに頭の位置が定まらない(合ってない!?)
など…
完璧!とは思えず…orz

いろいろとネットで調べて
山田朱織枕研究所というところで
オーダーメイド枕を作りました◎!

まずは、ネットで計測予約の申し込み。
私が申し込んだのは1年前、2011年8月1日。
その時は、計測所が神奈川県の相模原市にしかなかったと思うのですが
最近見たら有楽町にもできていてびっくり。

そこから計測の予約日の案内が来るまで待ちます。。。
私の場合は土日のみの希望だったので
平日に測定可能な人よりは時間がかかります。

だいたい1年後の2012年7月27日に
計測の案内の書類が郵送にて届きました。

書類は
・計測日の案内
・計測の流れについての説明
・カルテ
・商品の説明
などが入っていました。

一通り目を通したり、カルテに記入したりで当日。

カルテを受付に提出して
枕の案内についてのDVDを見ます。

寝るときの環境や寝具、パジャマなどなど
いろいろな説明があって
今まで“寝る”ということに
そこまでこだわっていなかったが…
人間は寝ている間に血が巡って、疲れがとれるらしいので
合わない枕を使っていると
どんどん疲れが溜まってしまうらしい。とか、
パジャマは綿の方が摩擦が少なく寝返りしやすい。とか、
高さが合っていないと首に負担をかけてしまう。とか。。。
見ているうちに、納得できることが多くて
早く自分に合った枕がほしいなーと期待が高まったw

DVDを見終わったら、いよいよ計測。

体格(頭の形・肩幅など)のチェックをされ
計測台(ベッド)の上で、診断する人の指示に従って
上向き、横向き、寝返りをする。
枕の硬さや高さをいろいろかえて
「さっきのとどっちが寝返りしやすいですか?」
「呼吸は今の方がいいですね。どうですか?」
などなど…細かく質問をされたり、質問をしたりして
枕の硬さ・高さを決めます。

その後、照明を落とされ、15分くらいリラックスして
枕が自分に合っているかどうかを確かめます。
寝そうだなー…zzz
という頃に、診断士さんが入ってきましたw

最終的なチェックをして、決定。

取り扱い方法や会員制度等を説明があり
オーダー枕以外の商品の説明があり
お会計、という流れでした。

価格は
・整形外科枕(専用カバー付き):¥18,900(税込み)
・計測費:¥4,200(税込み)
・腰枕:¥1,950(税込み)
でした。

腰枕は椅子に深く腰をかけて、
背骨と椅子の空間ができるところに当てることで
体の軸をまっすぐにして、頭が前に出るのを防ぐもの。
小学生の頃から猫背の私w、試してみたら
確かに無理なく背筋が伸びる感じ◎
会社で使おうー♪と、思わず購入w

安い買い物ではなかったですが…
3週間後に届いたものを実際に使ってみたら
・寝るときに頭の位置で悩まなくなった(合っている?)
・寝返りが楽
・高さが合っているのか、呼吸がとても楽
・朝起きたときに、肩や首が凝っていることがない
と、なかなかよさそう◎

届いた枕には“使用状況を知らせるハガキ”がついていて
休日など、ちょっと長めに寝たときに
少し体が下にズレたことを書いて送ったところ
とーっても丁寧に調整方法などを教えてくれるメールが届き
アフターケアもよさそう◎

作るまでは、ちょっと高すぎじゃない!?
と、思っていたが
トータルで考えると、そうでもないかな!?
愛用していきたいと思います。

オーダーメイド枕の山田朱織枕研究所